久しぶりのエントリ
今日のトップの写真は
この前の東京モーターショーの三菱自動車のパンフレットでつ(o・ω・o)
オイラ三菱ファンなり(`・ω・´)シャキーン
実をいうとオイラ結局東モ、行けませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。
行こうと思ってた日に泊まりの実験ダタアルーヨ(つд⊂)
仕方ないので、東モに行ってきたっていう
同じ研究室の人に話を聴いたりパンフレットをもらったり…。
話を聴く度に「行っておけばよかった病」が再発。
でもフランクフルトモーターショーとかデトロイトモーターショーは遠すぎてムリスww
2年後の東京モーターショーはトラック部門だし(ちなうかな?)
…パンフレット眺めて我慢してよ(´・ω・`)
今回のモーターショーで出展されてた中では
来年1月に販売される『 i 』っていう軽自動車がすごく楽しみでした。
(↑のパンフの写真も i のページです)
(´・ω・)っ【三菱自動車の i の公式サイトはこちら】
この自動車、今までの車に無い革命的なレイアウトなんです(o^-')b
普通なら前輪の上辺りにあるはずのエンジンが
この車は、その場所には無いんですよ。
『リヤミドシップ』っていう、エンジンを後席の真下に搭載するレイアウトなんです。
ここが革命的なトコロ。
エンジンが後ろにあるだけで
・クラッシャブルゾーンの拡大
・ハンドルの切れ角の拡大
・前後重量配分の最適化
・ロングホイールベースが可能
色々とご利益があるんです。
ここで注目したいのは『ロングホイールベース』のトコ。
i の最大の注目点と言われたらリヤミドシップと並んでこれでしょう。
なんと言っても i は
ホイールベースが2550mmもあるんですよ奥さん!
奥さんって誰だよw
(ホイールベースっていうのは前輪と後輪との距離。長ければ長い程
直進安定性が増したり、室内が広くなる訳です)
ちなみに標準的な軽自動車のホイールベースは2300mm程度だから
単純に比べても25cmも長いことに…Σ( ̄□ ̄|||
2550mmって言ったらその辺のコンパクトカーよりも長いwww
コルトやラウムよりも長い。 すげー( ̄□ ̄)
1.8リッタークラスにも匹敵。 ひょえー( ̄Д ̄)
乗り心地や直進安定性もかなり高いらしい。
開発目標も、軽自動車じゃなくてトヨタのイスト辺りをライバルに
してたとかいう話を雑誌で読んだ…と思う。
軽自動車がコンパクトカーを凌駕してるなんて、まさに下克上w
デザインもかなり未来的( ̄∇ ̄)
ワンモーションフォルムのまんまるなエクステリアと
ハイブリッドメーター・ソファみたいなシート etc のインテリア
ただちょっと写真見てて気になったのは後部ラゲッジスペースの地上高。
エンジンが積んであるからちょっと底上げされてるようにも見える。
うーん、こればかりは実物を見てみないと分かりませんね…。
あと、全くの新設計な為、ちょっとだけ値が張るとのこと。
120万辺りかな?と予想してみる…w
この辺は今後の自動車雑誌を読んでみないとだな(。-∀-)
でも、そういうことに目をつむっても有り余るレイアウトの匠
しかも i に搭載される新設計の
3気筒MIVECターボエンジンとプラットフォームは
07年に登場するスマート社の新型スマートフォーツーにも使われる予定。
(更に言えば、三菱の次期パジェロミニもこのプラットフォーム使うそうです)
そっちも気になってます((((ノ'∇')ノ
もしこれから軽自動車買とかコンパクトカーを購入予定の方がいたら
i が出るのを待ってからでも遅くないと思いますよ、マジで。
いくらダメージが回復してきた兆しのある三菱としても
これを出すのはかなりのチャレンジなはず(;¬_¬)
今までに無いモノを市場に出しても
受け入れられなかったりする可能性もあるわけですしね。
そういう意味ではいすゞのヴィークロスが真っ先に浮かんだw
これはデザインが未来的過ぎた車と言われてますね(´・ω・`)
まぁ、それにしても
三菱よくやった! 感動しtttt